ストーリー
代表ごあいさつ
スクウェア・エニックス
「サガ」シリーズ総合ディレクター
河津 秋敏
30年前、「さが」繫がりで何かコラボが出来ないかという打診に「テレビゲームとコラボですか?」という当時としては当たり前な反応が返ってきました。
10年前、ダメもとで再びアプローチした時、予想外の返事が返ってきたんです。「是非一緒にやりましょう」。そこからスタートしたのが「ロマンシング佐賀」です。
印象的だったのは、最初から「ロマンシング サガ」というゲームタイトルとそのファンをリスペクトする姿勢を見せて頂いたことです。それが「ロマンシング佐賀」を10年続けられた理由だと思っています。
10年後の「ロマンシング佐賀」がどうなっているか? この20年でテレビゲームの存在が大きく変わったように、佐賀県とロマサガのコラボの意味も20周年を迎える頃には大きく変わっているんじゃないでしょうか。予想外に良い方向に。そんな10年後を夢みながら、10周年の今を楽しみたいと思います。
佐賀県知事
山口 祥義(よしのり)
SaGaと佐賀が奇跡の連携を閃いてから10年。
2014年からスタートしたこのプロジェクトは、佐賀でしか味わえない唯一無二の「ロマンシングな体験」をお届けし、全国の冒険者たちの活躍で数えきれないほどの物語を生み出してきました。
そして今年、佐賀はいよいよ「聖地・SaGa」として新たなステージを迎えます。
今夏、ファン待望・10年ぶりの東京イベント「ロマンシング佐賀TOKYO」を開催、秋には舞台を佐賀に移し、冒険の旅路を振り返る「ロマ佐賀企画展」や佐賀駅から北に向かうサンライズストリートがロマ佐賀の装飾で彩られる「ロマ佐賀ストリート」の展開など、これまで築き上げたロマ佐賀資産はもちろんのこと、新たな作品もお披露目されるなど、10周年の節目にふさわしい企画にアップデートして、皆様をお待ちしています。
サガファン、そしてロマ佐賀に関わる全ての方へ、10年分の感謝を込めた「ロマンシング佐賀2024」。
まだ「ロマ佐賀」を体験していない方にも、ここ佐賀県が「聖地・SaGa」として愛されるよう、私たちはこれからも、すべての冒険者たちを全力で応援します。
シナリオを超えた冒険を想いのままに楽しんでいきましょう。
佐賀さいこう!ロマ佐賀さいこう!
スクウェア・エニックス
「サガ」シリーズプロデューサー
市川 雅統
2014年に佐賀県コラボを始めてあっという間に10年が経ちました。私自身この企画にかかわるようになって、佐賀県と「サガ」シリーズが盛り上がるように尽力した10年間だったように思います。
佐賀県の多くの企業さまとのコラボや、地域にお住まいの市町村の皆さまと連動した企画など、様々なことを行った10年でした。多くのゲームファンや「サガ」シリーズのファンが佐賀県を訪れ、その魅力に気づき、定期的なコラボを楽しみにしてくださっているように思います。
毎回、毎回のコラボを本当に真剣に考え、工夫して実現してくださる県庁の職員さんや様々なスタッフの皆さまのご尽力のおかげと心得ています。佐賀県の皆さま、ゲームがプレイするだけのものではなく、人の役に立てる、そんな場所を用意してくださって本当にありがとうございます。
何かの節目のようにも感じますが、まだ道半ば。もっと佐賀県の魅力や、「サガ」シリーズの魅力が世の中に伝わるといいなと思っています。
佐賀県
ロマンシング佐賀 担当職員
島松 宗一郎
全国のロマ佐賀ファンの皆様へ。
おかげさまで10周年!ねんがんの10周年!
#ロマ佐賀の記録 で募集した写真を拝見すると、「これまでのロマ佐賀写真を見ていると子供の成長を感じる」「ロマ佐賀コラボのおかげで出会えた人がいる」など皆様の10年間の冒険の旅路を目にし、涙腺崩壊しております。
ゲームを通して、まずは佐賀の歴史や文化に触れ、佐賀に来て美しい景色や美味しい料理、そして何より温かい人々とのふれあいに魅了され、佐賀への「愛がアップ!」した方も多いのではないでしょうか。
ロマンシング佐賀プロジェクトは、単なるゲームコラボにとどまらず、佐賀への愛と情熱が込められた、まさに「佐賀へのラブレター」と言えるでしょう。佐賀県を愛する人々との連携によって作り上げられた、一つの大きなコミュニティだと私たちは考えており、これからも、皆様とともにロマンシング佐賀プロジェクトを通して、関係人口を創出し、より多くの方に佐賀を愛していただけるよう努力してまいります。
今年は10年ぶりの東京イベントから10周年企画スタートです!まずは8/30~9/1@東京ミッドタウン日比谷にて皆様とお会いできるのを楽しみにしております!